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のざき歯科・東広島おとなこども矯正歯科の子供の治療に対する考え方

のざき歯科・東広島おとなこども矯正歯科では、むし歯の治療だけではなく、むし歯の予防・歯肉炎の予防・悪い歯並びの予防をコンセプトにお子様の診療を行っており、20歳で虫歯0、綺麗な歯並びを目指して、日々取り組んでいます。

お子さんのお口の健康を共に守りましょう。

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お子さんのお口の健康をサポートいたします!

あなたのお子さまは定期的に歯科で検診やクリーニングを受けられていますか?

お子さまは急に痛みを訴えたり、気がついたときにはむし歯がかなり進行している場合が多くあります。
健康な状態を維持していくには、学校検診だけでなく歯科医院での定期的な健診が重要です。

大切な永久歯は、むし歯にならない様にしっかり乳歯の頃からケアをしていきましょう!
むし歯だけでなく、歯周病や不正咬合(悪い歯並び)、お口の機能に異常がないかなども健診いたします。

お子様の虫歯を防ぐためには!?

実は生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯の菌はいません。

その赤ちゃんへのむし歯菌の感染の原因になるのは家族、特にお子様に接する時間の長いお母さんであるといわれています。お子様の虫歯リスクを考えるとき、お母さんのお口の状態がとても重要になります。

ですので、お子様が生まれる前から自分の歯の状態を知り、虫歯があればしっかり治療をして、定期的にクリーニングをしておくことが重要になります。

これはもちろんお母さん以外の家族にも当てはまります。

お母さんが定期的にメインテナンスを受けていると受けていない場合に比べ、お子様の虫歯リスクが半分になると言われています。

またむし歯菌は特に1歳半から2歳7ヶ月までの間に集中的に感染しやすく、お子様の口の中の細菌のバランスも3歳くらいまでに決まると言われていますので、3歳までに虫歯菌に感染していなければ、その後虫歯になるリスクが低くなり、一生虫歯になりにくいと言われています。

当院では、20歳でむし歯0を目指し、お子様の虫歯を防ぐためにスタッフ一同取り組んでいます。
しかし、歯医者だけでは虫歯ゼロは達成させることはできません。
親御さんのご自宅での協力も必要になります。

お子様の健やかな成長を、共に目指していきましょう!

詳しくはこちらのブログをお読みいただければ幸いです。

お子様のむし歯リスクを把握し、お口の健康を守りましょう!

多くの親御さまが、「歯磨きをしていないからむし歯になる」「甘いものをたくさん食べているからむし歯になる」と考えています。決して間違えではないのですが、実はそれだけが原因ではありません。

実は「虫歯になりやすい人」が存在します。
これは「唾液の成分」を分析することで判明します。
唾液を調べることで下記の情報を知ることができます。

①虫歯菌が多いのか少ないのか

虫歯菌が酸性する酸によって、歯の健康が損なわれると言われています。

虫歯の主な原因である虫歯菌が多いか少ないかを客観的な数値で測定することができます。

②お口の中の酸性度

口腔内の環境が酸性になると、むし歯になりやすいことが知られています。

この唾液検査で酸性度が高いと虫歯になるリスクが高いと言えます。

③緩衝能

お口の中が酸性になった時に歯が溶け始めます。その状態から中性に戻す力のことを唾液緩衝能といいます。

食事をとることでお口の中は酸性に傾きます。これを中性に戻す力が唾液にはあります。この力が強ければ強い程、虫歯になりにくくなります。

④プラークの付着量

虫歯や歯周病の原因となる歯垢や歯石の事をプラークと呼びます。

このように唾液を調べることで様々なことが判明します。
そして唾液の検査を行なうことでお子様固有の情報が得られることにより、今後どのようなことを気を付けていけばいいのかが明確になります。

上記の唾液検査は2022年4月1日より本格的に導入いたしました!

当院で使用している唾液検査について

シルハとは
引用元:シルハ公式サイトより

これが5分で結果が出る簡易唾液テストになります。
むし歯リスク以外に歯周病リスク/口臭の程度まで調べることができます。
分かりやすい検査結果資料をお渡しします。

詳しくは下記記事をご覧ください。

のざき歯科の小児歯科治療

のざき歯科・東広島おとなこども矯正歯科の小児歯科治療では、主に下記のような検診・治療をおこなっております。

お口全体をサポート!しっかりとした定期検診

むし歯のチェックだけでなく、歯肉炎や歯並び、口腔機能状態などお口全体のチェックをいたします。

乳歯が順調に生え変わっているかどうかも定期検診での大切なチェックポイントです。
それぞれ必要に応じて治療のご説明をいたします。

ブラッシング指導、食事指導

良い状態を保っていくには、定期検診だけでなくご家庭でのセルフケアが重要です。

お子さんが自分でしっかりと磨けるよう歯磨きやフロスの練習をします。

まだ仕上げ磨きが必要なお子様には保護者の方に仕上げ磨きのポイント等も一緒にお伝え頂きさせていますのでご安心ください。 (唾液検査をふまえたうえでの)むし歯にならないための飲食時のポイントなどもお話しいたします。

フッ素塗布無料

フッ素を塗ることで虫歯にならない強い歯を作って行きましょう!(唾液検査でわかったむし歯リスクをもとにフッ素の間隔を決定します。)

年3~6回のフッ素塗布を続けていくことが大切です。

お子さまの歯並びについて

指しゃぶりや口呼吸など、色々な原因から歯並びが悪くなるお子さまが増えています。
現在は5人に4人、10人に9人歯並びが悪い時代とも言われています。

その主な原因が口腔機能発達不全症と言われています。

口腔機能発達不全症とは舌を中心としたお口のまわりの筋肉がしっかりと発育していない状態のことです。

口腔機能発達不全症があると歯並びが悪くなったり、口呼吸(お口ポカン)になりやすくなります。

当院では口腔機能発達不全症の予防『口育』に力を入れています。
口育について、十分な知識を持ち認定された「口育士」がのざき歯科・東広島おとなこども矯正歯科には在籍していますので、ご安心ください。

歯列矯正・口腔機能発達不全症の改善は早めがポイントです。
大人になってからよりも費用・時間も少なくすむことがあります。

矯正の方法については、相談・診査の上、お子さんに適した方法をご提案させていただきます。(連携機関へご紹介となるケースもございます。)

どうぞ、お気軽にご相談ください。

詳しくはこちら