「インビザライン矯正を検討しているけれど、ネットで検索していると「おすすめしない」という関連ワードが出てきて不安…」
「インビザラインはおすすめしないって本当?」
このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
インビザラインとは、透明なマウスピースを使用して、歯を少しずつ移動させていく矯正方法です。
従来のワイヤー矯正とは違い、目立ちにくく、取り外し可能な点も大きなメリット!
2025年現在、世界シェアNo.1を誇っており、100ヵ国以上で提供されています。
約1,950万人もの人たちが治療を受けているため、実績が豊富なのも魅力のひとつ。
しかし、インターネットで検索していると「インビザラインおすすめしない」という言葉を目にする機会も多いですよね。
インビザラインはおすすめしないと言われる理由には、どのようなことがあるのでしょうか?
そこで本記事では、インビザラインはおすすめしないと言われる5つの理由や失敗しないための対処法について詳しく解説していきます。
インビザラインはおすすめしないと言われる5つの理由
多くの方の口元の悩みを解決してきたインビザライン。
しかし「おすすめしない」という意見も少なくありません。
インビザラインはおすすめしないと言われる主な理由は、下記の5つです。
- 自己管理の難しさ
- 対応症例に限界がある
- 費用面の負担が大きい
- 後戻りのリスク
- 歯科医師の技術や知識・経験によって差が出る
ひとつずつチェックしていきましょう。
自己管理の難しさ

インビザラインはおすすめしないと言われる理由の1つ目は、自己管理の難しさにあります。
従来のワイヤー矯正とは異なり、インビザラインは「取り外し可能」です。
これは、最大のメリットでもあると同時に、デメリットと捉える人も珍しくありません。
インビザラインの装着時間は、1日あたり20〜22時間程度。
食事後や外出時に付け忘れてしまうと、計画通りに矯正治療が進まなくなってしまいます。
また、付け忘れを繰り返すとマウスピースが合わなくなり、治療計画を練り直さなければならないケースも。
この場合、治療期間の延長はもちろん、追加費用も発生してしまうため注意しなければなりません。
対応症例に限界がある
インビザラインは、すべての症例に対応しているわけではありません。
重度の不正咬合や、骨格に問題がある場合は、インビザラインでの治療が難しいことも。
例えば、開咬(奥歯は噛み合っているのに、前歯に隙間ができる状態)や過蓋咬合(上の前歯が下の前歯を深く覆っている状態)の症例では、ワイヤー矯正を推奨されることもあるでしょう。
費用面の負担が大きい

インビザラインはおすすめしないと言われる理由には、費用面の負担が大きい点も挙げられます。
インビザライン矯正は、80万円〜100万円前後となるのが一般的。
部分矯正でも60万円程度となっています。
自由診療のため、費用が高額になるケースも少なくありません。
また、当初の計画通りに進まなかった場合には、追加費用が発生することもあるでしょう。
後戻りのリスク
インビザライン矯正に限ったことではありませんが、後戻りのリスクも忘れてはいけません。
矯正で歯を動かした後、歯並びを安定させるための「保定期間」があります。
矯正で動かした歯は、元の位置に戻ろうとする力が働くため、リテーナーと呼ばれる保定装置で固定しなければなりません。
保定装置も、マウスピースを使用することが多く、一定期間装着し続ける必要があるのです。
これを怠ってしまうと、せっかく矯正した歯並びが崩れ、最悪の場合は再度矯正するケースもあるでしょう。
歯科医師の技術や知識・経験によって差が出る

インビザライン矯正できる歯科医院は数多くありますが、矯正治療が成功するかどうかは、歯科医師の技術や知識・経験によって大きく左右されます。
歯科医院の選択を誤ってしまうと、期待通りの結果にならないかもしれません。
インビザライン矯正を検討中の方は、費用や通いやすさだけではなく、信頼できる歯科医師を選ぶことが最も重要です。
インビザラインで失敗しないための対処法

「インビザラインはおすすめしない」という意見は、インビザライン矯正で失敗した人の声である可能性が高くなります。
インビザライン矯正を成功させ、後悔しないためには、何よりも自己管理の徹底が不可欠です。
まず、歯を計画通りに動かすため、食事と歯磨きの時間を除いた1日20〜22時間以上の装着時間を厳守することが最も重要なポイント!
マウスピース装着中は、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
飲食後は必ず歯磨きとマウスピースの洗浄を行って、口腔内を清潔に保つようにしましょう。
また、インビザライン矯正は、歯科医師の知識や技術に大きく左右されることを忘れてはいけません。
症例実績が豊富で、治療のゴールやリスクを明確に説明してくれる歯科医院を選ぶことが重要です。
「信頼できる歯科医院を探している」
「他院でインビザラインを断られてしまった…」
とお悩みの方は、ぜひ一度「のざき歯科・東広島おとなこども矯正歯科」にご相談ください!
当院では、インビザライン社公認の「ダイヤモンドステータスドクター」が矯正を担当しますので安心です。
2025年には世界の矯正医トップ300名、日本でわずか30名の「インビザライングローバルトップドクター」にも選出され、高い技術とこれまでの実績が認められました。
広島県外からも、多くの患者さまにご来院いただいております。
そのため、他院で「ワイヤー矯正でしか治せない」と言われた方でも、当院ならインビザラインで対応できるケースもあります。
また「自己管理ができるか不安…」「頻繁に通院するのが難しい」と、躊躇している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当院では、バーチャルケアを導入しているので安心です。

バーチャルケアとは、スマートフォンでご自身の口元の写真を撮影し、専用アプリを通じて当院に送信することで、ご自宅にいながら医師が治療の進行を確認できるシステム!

これにより、通院回数を減らしつつ(3-5ヶ月の通院でOK)、適切な治療管理を継続できるのが最大の魅力です。
治療の進行をリアルタイムでチェックできますし、気になることがあれば、いつでもすぐに相談できる環境を整えています。
「バーチャルケア」を導入している歯科医院は非常に少ないため、インビザラインを諦めていた方の選択肢も広がるはずです。
また、矯正治療は「費用面がネックになっている」という方も多いですよね。
のざき歯科・東広島おとなこども矯正歯科では、デンタルローンでの分割払いが可能!費用面の不安を軽減できるはずです。
虫歯や歯周病の治療も、ワンストップで対応できますし、矯正治療に関する無料相談も行っています。
ぜひお気軽にお問合せくださいね。
まとめ|信頼できる歯科医院でインビザライン矯正をしよう

本記事では、インビザラインはおすすめしないと言われる5つの理由や、失敗しないための対処法について詳しく解説してきました。
インビザラインはおすすめしないと言われる主な理由には、自己管理の難しさや対応症例の限界、歯科医師の知識や経験によって結果が左右される点などがありましたね。
知識や経験が豊富で信頼できる歯科医師を選び、自己管理を徹底することで、インビザライン矯正は成功に大きく近づきます。
のざき歯科・東広島おとなこども矯正歯科では、抜歯を伴う全体矯正(インビザラインアドバンス)も対応していますので、まずはお気軽にご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。以上、参考になると幸いです。
